許すな“労働ビッグバン”2.7学習交流会のご案内
各 位
2007年1月17日
労働ルール総破壊NO! ひょうご連帯会議
代表委員 坪田 眞樹(兵庫県職労委員長)
同 末広 英樹(全港湾神戸支部委員長)
同 小西純一郎(ひょうごユニオン委員長)
同 岡崎 進(ひょうご地域労働運動連絡会議議長)同 上原 康夫(ひょうご労働法律センター代表委員)
同 神田 雅之(ひょうご労働安全衛生センター代表)
年が明け、07春闘や統一地方選挙の準備など、忙しい毎日となっていることと思います。本当にごくろうさまです。
さて、昨年末に提出された労働政策審議会の『答申』(06.12.27付)をもとに、来たる1月25日開会の通常国会に向け、新たな「労働契約法制」と「労働時間法制(労働基準法)」の見直し法案を提出しようとする動きをめぐって、大騒動が起こっています。とくに焦点となったのは労働時間規制(労働基準法)にかかわる「ホワイトカラー・イグゼンプション」制度ですが、私たち労働側による反対世論形成が一定の功を奏し、与党内でも反対意見(「参院選を前にサラリーマンを敵に回す気か!」などの時期尚早論)が噴出するところとなり、この部分の法制化は見送りとなる模様です。
しかしながら、「やれやれ一安心」などと言っておれる事態ではありません。上記のホワイトカラー・イグゼンプションを除く「労働基準法見直し」法案が今後どうなるのかは不明。一方の新『労働契約法』は、使用者が一方的に作成する就業規則(およびその変更)を「労働契約」と見なすなどというとんでもない法理を条文に盛り込むもので、労働契約における使用者の圧倒的優位の現実を法律で固めるものに他なりません。これは「両当事者の対等平等」という契約原理に死を宣告するに等しく、世界に類を見ない悪法と言わねばなりません。このような法理が大きな争点となることもなく条文化されようとする事態のなか、昨年12月21日、労働法学者35人が名を連ねた「緊急声明」が発表され、「将来に禍根を残すな」という危機感に満ちた訴えがなされています。
また、労働法制改悪の動きと軌を一にして、「規制改革・民間開放推進会議」や「経済財政諮問会議」に巣くう財界人、名うての御用学者らが、「労働者派遣法の規制全面撤廃」「雇用流動化」(解雇規制緩和)をはじめとする“労働ビッグバン”の大合唱を始めています。現在の労働ルール総破壊の流れが止まることはありえません。
ついては、労働者として、あるいは労働組合として、まずは事態をしっかりつかむことが不可欠ということで、この時期に学習交流会を企画しました。
開催要領は下記のとおりです。多くの仲間のご参加を呼びかけます。
記
1.名称 許すな“労働ビッグバン”2.7学習交流会
2.主催 労働ルール総破壊NO! ひょうご連帯会議(神戸地区春闘共闘会議と共催)
3.日時 2月7日(水)午後6時30分〜
4.会場
5.内容 (問題提起)労働法制改悪と“労働ビッグバン”
岩佐 卓也氏(神戸大学発達科学部講師)
その他
以上